今宿B棟 Multi Garage 成約御礼 企画をさせて頂いたラックスエステートの料理長こと髙部です。今回のテーマは、『繋がりの矛盾』です。一番最初に代表の小川とガレージハウスを企画しようと話し合ったときに、ガレージを孤立させることだけはやめようと決めました。なぜなら、ガレージをリビング等から切り離して孤立させてしまうとただの「車庫」になってしまうから。ラックスのガレージは「車庫」ではなくて「マルチガレージ」なんです。それは、ただ車を駐車するだけの空間ではなくて時には子供達の遊び場に、時にはパパの筋トレルームに、時にはママの週末ネイルサロンに。それらを実現する為には『繋がり』が必要だと考えました。でも、リビングとガレージを繋げようとすると玄関とガレージが繋がらない。玄関とガレージを繋げようとするとカバードポーチとリビングが繋がらない。それが『繋がりの矛盾』です。 その『繋がりの矛盾』をずっと解消したくて、思いついたのが今回の今宿B棟の企画です。リビングとガレージを無理に繋げようとせずに、カバードポーチを介してリビングとガレージを繋げ、玄関とガレージはシューズインクロークを介して繋がる。全体をゆるく繋ぐことで全部が繋がるマルチガレージハウス。 これらを実現する為にはすごく広い間口(横幅)の土地が必要ですが、そこは土地全体の区画分割プランから作っているラックスエステートだから実現出来ました。そうです。建売住宅だからこそ実現出来たマルチガレージハウスなんです。**写真は弊社施工例です**成約御礼